「ねぇイザーク見て」
アスランはキラの膝裏に手を通すと、キラの陰部を曝けださせるように脚を持ち上げた。
「ゃっ…」
キラは顔を真っ赤にしていたけれど、言葉とは裏腹に愛らしい性器は悦びに震えているように見えた。
「すごいでしょ。キラって女の子の穴まであるんだよ?」
喜々としたアスランの言葉通り、キラの性器の下には、男性が本来なら持ち得ないはずの紅い窪みがあった。
「あぁ…」
「いつもはオモチャを入れてあげるんだけど……ちょうどいいからイザークも一
緒に遊ぼ?」
アスランから屈託ない笑顔を向けられるのは鳥肌ものだったけれど、キラのまだ
熟しきらないペニスにも、
女性器にも、そしてさらにその下に息づく蕾にも、胸が高鳴った。
「どうする?遊ぶ?」
アスランの再度の問い掛けに、イザークは不敵に微笑みながら、ゆっくり頷いた
。
「やったねキラ。イザークも遊んでくれるって!」
アスランの指はキラのペニスをつぅ、となぞりながら、紅い花弁に辿りつく。
アスランの言葉に喜ぶかのように、そこからは透明な蜜が零れ始めた。
「キラ、ちょっとバンザイして」
キラは言われた通りに両手をあげると、アスランは慣れた手つきでキラがきていたシャツを脱がせた。
露になった細い上体には、まだ未発達ながらも、僅かに丸みを帯び始めた胸があ
った。
その先端には、ぷつりと桃色の突起が急な寒さに煽られて膨らんでいる。
「イザーク、噛んであげて」
普段だったら絶対にアスランの言うことなど聞かないイザークは
緊張のためか荒くなる吐息を抑えながら、キラの乳房へと顔を近付ける。
「んっ……」
唇が触れた瞬間にキラの身体が揺れたけれど、構わずに食む。
その柔らかさに縋りつくように、イザークは粒を優しく噛んだ。
「ひぁ…っ」
口の中に入れて舌でコロコロと転がすと、甘いそれは硬くなっていく。
キラの顕著な反応に興奮して、イザークの行動には拍車がかかった。
空いている方の乳房を鷲掴みにしながら、口に含んだほうを吸い上げると、ちゅうちゅうと音がして、下半身に熱が集まる。
「っはぁ……キラッ」
「ぁっ……ゃぁん……」
腹を空かせた子供が母親に母乳を求める勢いで、イザークはキラの乳房を貪る。
「イザークったら独り占め?まったくズルイなぁ」
アスランはぶつぶつと文句を言いながらも、その光景に退屈はしていないようで
、うっすらと微笑さえ浮かべていた。
アスランは手持ちぶさたにキラの前の花弁を指で弄り出すと、キラからはあられもない声が漏れる。
「ぁあっ…」
「気持ちいい?」
「ぅ……ん」
アスランはキラの頭を優しく撫でると、キラの胸にむしゃぶりついているイザークの頭を小突いた。
「つっ……何をするんだっ!」
「吸うのもいいけどさ。もっとキラも俺達も気持ちよくなることしようよ」
「気持ちよくなること……だと?」
「うん。じゃあまずズボンとパンツ脱いで」
アスランが指示したソコは、すでに熱く腫れ上がっていた。
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